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姪っ子を育てた俺が好かれて姪っ子とHな関係になっていった話

僕が大学生の時、18で出来ちゃった結婚した姉が離婚して実家に帰ってきた。
姉は昔からお世辞にも頭がいい人ではなくて所謂ヤンキー
旦那も頭悪い族上がり、離婚の理由は旦那のDVと浮気
しかも殆ど紐同然だったので全く稼ぎがないから慰謝料もろくにとれなかった。
 
 
姉は実家に帰ってきても相変わらずで
パートはするけど男と遊びにいったりするから殆ど家に居ない
一人娘のセリナを親父達に任せっぱなし

セリナは小学1年生マダマダ甘え足りない上に
セリナは同学年の子達と比べても背が低くて、最初の頃は男の人を凄く怖がってた。

父と母も仕事があるので自然にセリナの面倒を見ることが多くなって
最初は怖がってたセリナもすぐに懐いてくれた。
「お兄ちゃん、これかいたの!」
と学校で描いた似顔絵とかを持ってきてくれる
タイトルは大好きな人
「セリナ上手だな、お絵描き好きかい?」
「うん!」
そういってご飯の時は必ず膝の上に乗ってくる
飯も僕の膝の上で食べる

妹がほしかった自分としてはそんなセリナが本当に可愛い
当時彼女も居ない貧乏大学の僕は大学関係の事をする以外は
殆どセリナと一緒にすごしてた。

姉は殆ど家に居ないので夜もベットに一緒に寝る
セリナは未だに指しゃぶりが直らないし
我が家のきたばかりの頃はオネショ癖もあった。
初めて僕の布団でおねしょをした日は縮こまって泣いていた。
怒られると思ったのだろう・・いや、多分ぶたれて怒られて来たのだろう
「よしよしほら風邪引くから着替えような」と抱き上げて風呂場で洗ってあげて
パジャマを変えてセリナを優しく抱っこして寝かせた。
ソレが良かったのか、その次ぎの日からぱったりおねしょがなくなった。

セリナはその日から前以上に懐いてくれて
そんなセリナが益々可愛かった。

セリナは父親の事は話さない
多分いい思い出が無いのだろう、父親の話になると明らかに顔が暗くなる
だから誰もセリナの前では父親の話題を避けるようにしている
セリナにとって父親は怖い存在でしか無いのかもしれない

「セリナはお兄ちゃんのお嫁さんになるの」
と風呂に一緒に入ってると嬉しい事を言って頬っぺたにチューしてくれる
2人で背中を洗いっこする
くすぐったがりのセリナは脇や首を洗うときゃっきゃっと暴れる

お風呂上り2人でTVを見てるといつの間にか膝の上で寝てしまっている
抱き上げてベットに運んで一緒に寝る
布団の中で抱くセリナは本当に宝物のように思える

休みの日手を繋いで2人で公園に遊びに行く
母親は前の日夜遅く帰ってきて布団を被って起きてもこない
セリナもすっかり母親と過ごす事より僕等と過ごす時間が増えていて
なんというか親子なのにお互いお互いが居ない方が伸び伸びするようだ

2人で遊んでるとたまにセリナのクラスメイトの男の子が来るけど
僕と遊んでるとセリナは他の子にそっけなくて
「だめ、今日はおにいちゃんと遊ぶもん」と相手にしない
それではセリナにとっても良くないと思ってみんなで遊ぶ
セリナは僕と2人だけで遊びたいのかもしれない独占したいのだろう
時には怒って家に一人で帰ってしまうこともあった。

その日も皆と遊んであげていたらいつの間にか
セリナは家に帰ってしまっていて
家に戻る僕の部屋で布団を被ってすねていた。
「セリナ」
「お兄ちゃんきらい!」
「ごめんって」
「・・・・・」

その後もなかなか許してくれなくて大変苦労した。

セリナが風邪を引いた時はいつも以上に甘えん坊
そんなときでも姉は娘に一切興味なし
もう父も母も僕もそんな姉の事はもう諦めている
可愛そうなのは娘でありセリナ
「お兄ちゃんお兄ちゃん」とちょっと離れると不安がるので
殆ど付きっ切りで看病になった。

「ほら、セリナご飯食べないと」
「おかゆ嫌い・・」
「だめ、食べないと治らないよ」
「・・・・」
どうにかなだめてスプーンでふーふーと冷ましてやりながら
食べさせてやるとどうにか食べてくれる
「やっぱりお前じゃないと食べてくれないね」と母親が言う
「本当にこれじゃあ誰の子だか解らないね・・」
母が溜息をつく
「僕はもうセリナは僕の子供だと思ってるよ」
実際もう姉には任せられないと思うようになってた。

風邪が治ったセリナを連れて動物園に行った。
最初は動物を見て喜んでいたけど
芝生の上で仲良くご飯を食べている家族を無言で見つめるセリナをみてたら
たまらなかった。

授業参観は周りの父兄に対して僕だけ若いからセリナは喜んでくれた。

我が家に来て栄養状態もよくなったセリナは
小学校4年になる頃には身長も平均近くまで伸びて健康的に育ってくれた。
それでも相変わらずお風呂も寝るときも一緒で甘えん坊な所は相変わらず
風呂では小さい頃から
背中だけじゃなく前も後ろも全部僕が洗ってあげてたので4年生になっても
セリナは自分で体を洗うことをしない、自分でも洗えないわけじゃないのだけど
洗ってもらうのが好きなのだろう

「もう4年生になるのに」と母が呆れるけど
「いいの!」と僕の膝の上で相変わらずご飯を食べる

休日部屋で寝転がってTVを見ていたら
セリナがやって来て上に乗っかってくる
「セリナ重いよ」
クスクス笑ってどいてくれない、そのまま抱きついて体重をかけてくる
構ってほしい時のサイン

細くて長い髪をかきあげて頬に手を当てると眼を細めて笑う
そのまま頬っぺたにキスしてくる
コレがセリナの愛情表現、むかし母親が父親にしてるのを見たことがあるのかもしれない
姉はあんな性格だが見た目だけは美人だった。
そんな姉を青春時代の僕は一時期憧れの眼で見ていた事はあった。
その姉と同じく顔だけはいい旦那の血を引いてるだけあって
セリナは贔屓目に見なくてもかなりの美少女だった。

6年生になってからセリナが少しずつ成長しているのを感じていて
体だけではなくて内面も随分複雑な心境を内包するようになった。
幸い姉に似たのは見た目だけで、勉強や決まりごとは真面目に取り組む子で
その辺はルーズな親に対する反動なのかもしれない

この頃から実の母親である姉に対して嫌悪の表情を向けるようになっていて
その姉は何処かの男と半同棲でたまにしか家に帰ってこない

僕が社会人になって仕事で遅くなる日も
僕が帰るまでおきて待っててくれる
そのまま2人で風呂にははいって一日の出来事を話す。
風呂から上がる頃にはすっかり眠そうになっていて
抱きかかえてベットに移動して就寝

そんな生活を続けてセリナが中1になった日
セーラー服を着て僕の前でくるくる回ってみせるセリナ
「セリナももう中学生か早いなぁ」と感慨深い思いでいう
「お兄ちゃんセリナもだいぶ大人になった?」
「うん、大きくなったな」
「お兄ちゃんもう少しまっててね」
セリナが嬉しそうにクスクス笑う
「?」
「セリナあっという間に大人になってお兄ちゃんのお嫁さんになるからね」
「はは・・・」
何時ものノリで笑って「楽しみだな」と続けようとして出来なかった。
セリナの眼に真剣な女の光を見た気がしたからだった。
「セリナもう赤ちゃんできるんだよw」
悪戯っぽく笑うセリなの台詞がなんか妙に生々しく感じた瞬間だった。
そういえばこないだ母がセリナに初潮きたって言ってたなぁ・・と思い出した。

昔の子供らしいセリナはもう居なくて
いつの間にかすっかり大人びたセリナになってた。
そして僕に兄以上の感情を持っている
明らかにドキドキしている自分を恥じた。

中学になっても一緒に風呂に入る
流石に背中を流す程度になったけど
相変わらずセリナは僕の前では何も隠さない
僕も今更隠すのは可笑しいしと隠さないで居るけど
段々と女性らしいからだになるセリナに少し可笑しな気持ちに成ってくるのは事実

無防備に浴槽で抱きついてくるセリナの柔らかい体にクラクラしてくる
小さい唇で頬っぺたにキスされるとそのまま押し倒してしまいたくなる
小学校までどこか乳臭い匂いだったセリナが
シャンプーのいい香りをさせてベットに入ってくると堪らない・・


ある時姉とセリナが口げんかになった。
何日も家を空けて帰ってきたと思ったら母にお金を貸してくれと
言っていた所に、部活から戻ったセリナが出くわしたのだった。
「何時までもお兄ちゃん達に迷惑かけて!」とセリナ
「うるさい!母親に逆らうんじゃないよ!」と姉
「いまさら母親面?!私の親はお兄ちゃん達よ!アンタなんか家族じゃない!」
という所でビシーンと姉のビンタがセリナの頬に
そのセリナに向かって姉は
「ふん!家族?!アンタと弟の関係を私が知らないとでも思ってんの?!」
「いやらしい子!」と姉
「お兄ちゃんはそんなことしない!!」
明らかに動揺しているようだが気丈に言い返すセリナ
「嘘言いなさい!!アンタが弟を見る目は可笑しいのよ!」

「五月蝿い!私達のせいでお兄ちゃんはろくに彼女もつくれなかったんじゃない!」
「そんなお兄ちゃんを好きになって何が悪いのよ!!」

と、これが仕事帰りに母から聞いたセリナの頬がはれてる理由だった。
姉は慌ててとめに入った母の手から数万をもぎ取ってそのまま出ていったという

母としても、もしかしてと思う事はあったらしいが
セリナがはっきり僕への思いを口にしたことで、やっぱりと思ったらしい
ただ、頭ごなしにその気持ちを否定する事は自分には出来ないといっていた。
セリナにとっては数少ない家族、僕の存在がそういう風に思えるのも仕方が無いのかと
「決まった人を中々連れてこないと思ってたけど、ソレはセリナが心配だったからだと思ってたけど・・・もしかしてあんたも同じ気持ちなのかい?」
「・・・解らない・・でもセリナが心配なのは間違いないと思う・・」

階段を上がって部屋に入ると
ベットに座ってたセリナが胸に飛び込んできて静かに泣く
僕も無言で抱きしめて頭や背中を撫でてやる
「セリナ・・お前がそんな風に思いつめなくてもいいんだよ、セリナは僕達の家族なんだから」
「お兄ちゃんはセリナが幸せになってくれるのが一番だよ、勿論おじいちゃんもおばあちゃんもね」

そういうと泣きはらした赤い眼が見上げてくる
徐に首に手を回して唇にキスしてくる
「・・・・・・セリナ」
「お兄ちゃん・・・すき・・」
もう一度キスする
正直どうすればいいのかわからなかった。
したいという気持ちとダメだという気持ちのほかにも
セリナの寂しい心の内を思うと道徳感だけで拒絶することにも迷いがあった。

セリナを抱いて布団に入って寝る
セリナは胸に鼻をこすりつけるようにして甘えてくる
可愛いセリナ、愛おしく思えて仕方が無い
娘としても妹としても・・彼女としてもこれいじょうないほど可愛い女の子だった。

キスを拒絶できなかった事で
事実上関係を認めた形になったのだろう
セリナの態度はそれまで以上に露骨になった。
外を歩いていても腕を組んだり見つめてきたりキスを求めてきたり
家では相変わらず甘えん坊の娘のようにしておきながらそのギャップがまた
男心をくすぐられる

「2人のときはお兄ちゃんのことヒトキさんって呼んでいい?」
「えっ・・いいけど」
「ふふw」
なんで?と聞こうとしたが、嬉しそうに笑うセリナの顔で言うのをやめた。


---


「ヒトキさんヒトキさん」
「なんだい?」

姪のセリナが部屋に入ってきてTVを見る僕の横に座る
「夏休み何処か2人でいこう」
そういいながら僕の方へもたれかかって来る
薄いブルーのシャツにハーフパンツから伸びる細くて綺麗な手足
程よく日に焼けている手が首に絡んでくる

「ね、いこうよ?」
TVと僕の眼線の間に入ってきて眼の奥を見つめるように覗き込んでくる
キラキラした透き通る瞳が美しくて眩しい
「何処に行きたいの?」
「ヒトキさんは何処へ行きたい?」
セリナは相変わらずゴロゴロと猫みたいに体を寄せながら嬉しそうにいう
流石に体が大きくなってきたから膝の上には乗せられないけど
相変わらず密着してくるセリナが動くたびに
柔らかい女の子の感触が足や腕に当たり、シャンプーの甘い香りがする

「何処かへ行きたいって決めて言ってたんじゃないの?」
「うーん・・だってぇ・・」
「ヒトキさんと 何 処 か行きたかったんだもん・・」
頬を染めて言うセリナが可愛くて思わず頭をくしゃくしゃとしてやる

頭をくしゃくしゃされるのは
嫌がる女の子も居るかもしれないがセリナは犬みたいにコレが大好きだった。
部屋で2人でゴロゴロしてる時のセリナは本当に尻尾が見えそうなときがある

「夏休み友達とは遊ばないの?」
「えー遊んでるよぉ・・・でもヒトキさんとも遊びたい・・最近仕事忙しいみたいだから我慢してたし・・」
「そういえば最近忙しかったからなぁ」
「大学生の時は夏休みプールとかに連れていってくれたよね」
「そうだったなぁ」
「最初水が怖かったけどおにいちゃんが浅い所で教えてくれて、深いところも背中に乗せて泳いでくれたよね」

「もう背中には乗せられないなw」
「えーwのせてよぉ~」
セリナがふざけて背中に捕まってくる
「お、おもいよ!あいたた」
「ヒトキお兄ちゃん背中固い~w」
「いたたたwもう少しいたわれwお兄ちゃんもそろそろおじさんなんだからw」
僕は軽い気持ちで言ったつもりだけどセリナの動きが止まる
「?セリナ?」

そのまま後ろに捕まってるセリナの力が緩んでうしろから抱きしめてくる
「ヒトキさんはまだ若いよ・・お兄ちゃんだよ・・」
「・・・・・」

セリナの手をとって握る
セリナも手を握り返してくる
そのままセリナを前にひっぱって抱きとめる
セリナが眼を閉じるのと同時にキスする

そのまま2人横になって抱き合う
頭を優しくなでて頬に手を置くと嬉しそうに眼を細める
「ヒトキさんは私の昔お父さんで今お兄ちゃんでいつかは旦那さんなのw」
セリナがそんな事を言いながら細い指で顎を撫でてくる
「どんどん若くなっていくんだなw」
切なさを隠すように言う
「うんw」

「クラスメイトにカッコいい子はいないのかい?」
「居ないわけじゃないよ、告白もされた事あるし」
ごろんと天井を見上げるセリナ
「でも・・」
「でも、そういう事じゃないでしょう?好きって・・」

「セリナは大人になったんだね・・・」
目の前の女の子の成長にシミジミとした気持ちがわいて来る
「お兄ちゃ・・ヒトキさんに迷惑かけたくないもん・・」
「セリナ・・僕は君を迷惑だと思った事は無いよ」
「初めて僕の家に君が来た日の事を今でもはっきり覚えてる」
「お母さんの横で怯えるようにしていた君を何とか笑わせたくて毎日話しかけて」
「少しずつ君が話してくれるようになって、本当に妹か娘が出来たみたいで楽しかったな」
自然と涙があふれて来そうになって僕も天井を見上げる

「私もお兄ちゃんが毎日優しくしてくれて凄く嬉しかったよ」
セリナが側にきて脇の下に潜り込んでくる
僕はそのセリナの肩を抱く形で寝転がったまま涙を堪えるのに必死だった。
「ヒトキさんは私の王子様なのいつも私の側に居てくれる一番の人なの」
「私ちゃんと選んだんだよ・・ちゃんと選んでお兄ちゃんにしたんだよ・・信じてね・・」
「セリナ・・」


セリナとの旅行は2泊3日で温泉に
仕事の都合で近場しか都合がつかず、万が一呼び戻されても直ぐ戻れる場所
となると温泉しかなかったのだが、セリナは凄く喜んでくれた。
父と母も誘おうとしたが「仕事があるし、私達が行くとなるとセリナが怒るでしょ、あんたたち2人だけでいきなさいw」
と何処まで本気なのかそんな調子で言われた。
僕が信頼されているのかセリナが信頼されているのか?
父も母も僕達の関係に関してはあまり深く悩んでいないようだ
そのうちセリナが僕から卒業すると思っているのかもしれない

セリナは前日から準備ではしゃぎ布団に入ってからも中々寝付けずに
隣でモゾモゾしていた。
車の中もハイテンションでずーっと喋り続けていた。
途中で軽く名所を巡る
「あっち!お兄ちゃんあっち!」
「今度はアレ!アレ見よう!」
と幼い子供のようにアッチコッチをハイテンションで引っ張りまわすセリナ

クタクタになりながらセリナと手を繋いで歩き回る
前日までこの旅行のために仕事をハードにこなしていたので流石にグロッキー気味になりつつ
セリナと2人で写真をとったりしながら楽しむ

旅館について部屋に腰を落ち着けた時にはもう立ち上がる気力がなくなっていた。
「お兄ちゃん?」
流石に僕の様子が可笑しいと思ったのか心配げに覗き込んでくる
「大丈夫日に当たりすぎてちょっと疲れただけだよw」
「でも顔色わるいよ・・」
「少し休めばいいよ、晩御飯まで少し横になるから、セリナは旅館の中でも見てきなさいw」
「いや・・・私もここにいる!」
泣きそうになるセリナ
「じゃあ旅館の人をよんで布団を引いて貰ってくれるかい?」
「・・・・」
そういうとぱーっと走って部屋を出て行き直ぐに仲居さんを呼んできて
布団を準備してもらった。
「お兄ちゃん氷もらってきた・・」
「おおっありがとうw」
「ほらほらそんな悲しそうな顔するな、もうだいぶ良くなったんだから」
「本当?」
「本当だよ」

晩御飯の時間までそのまま布団で横になってセリナはその間付きっ切りで
タオルをぬらして頭を冷やしてくれた。
おかげで晩御飯の準備が出来る頃にはかなり楽になっていた。

「少し疲れている所に太陽に当たりすぎただけだよ」
病院にいかないの?と心配するセリナをなだめつつ
部屋に用意してもらった料理を食べる

「ほら、もうそんな心配しないでくれ、俺の方も悪い気がしてくるからw」
「せっかく露天付きの部屋にしたんだ、楽しまないとそんだぞw」
そう促して二人で風呂に入る
近場なのでせめていい部屋をと思って風呂付の部屋をとっておいて正解だった。
セリナとふたりゆっくり風呂に入ることが出来るし
さっきの調子だと僕を残してひとりで風呂になんて入りに行かなかったかもしれない

2人お互いの背中を流してゆっくり湯船につかる
「あ~極楽極楽」
「ヒトキさんもう大丈夫?」
「うん大丈夫だよ」
セリナが側に寄り添ってくる
「怖がらせて悪かったね・・」
「ううん・・私が無理言ったから・・」
「そんな事は無いよ、それに自分の娘から頼まれて無理しない父親はいないだろう?」
「僕はセリナのために無理をするのはちっとも嫌じゃないよ」
「・・・・」
セリナは何も言わないでそっと左腕に捕まって寄りかかってくる
「セリナはいい子だからそんな子が自分の家族になってくれてとっても嬉しいよ」
「だから負担だとか重荷だとか思った事は一度も無いよ」

風呂から上がって部屋のエンガワで二人で蚊取り線香を炊きながら夕涼み
「昼間はアンナに暑かったのに涼しいねぇ」
「うん」
そんな風にしてると昼間のはしゃぎと午後からの落ち込みで疲れたのか
僕の肩に頭を置いて寝息を立て始めた。
そっとお姫様抱っこで布団に寝かせる

「今日はごめんな・・」
そんな事を思いながらそっと唇にキスをして頭を撫でる
こんな可愛い姪を他所の男に渡したくないという気持ちと
いつかは自分より素晴らしい男に出会ってそいつと幸せになってほしい
そんな気持ちが同時にあふれてくる
セリナの気持ちは凄く嬉しいし男としてはそれに答えたい気持ちはある
如何すればセリナが幸せになるんだろうか?

この子が一番笑ってくれる結果を選びたい
そんな事を考えてたらそのままテーブルで寝てしまった。


---


翌朝眼を覚ますとテーブルの脇に横になっていた。
いつの間にか布団がかけられていて腕の中にはセリナが寝息を立てている
どうやらトイレか何かに起きた時にテーブルで寝ている僕をみて布団をかけて
自分も一緒にそのまま寝たのだろう

おかげで、朝の冷え込みも苦にならなかった。
腕の中のセリナの温もりが伝わってくる

「う・・ん・・」
セリナが眼を覚ましたのか腕の中でモゾモゾと動く
「セリナ・・」
名前を呼ぶと眠そうな眼でかすかに笑うとゴロゴロと胸に顔をこすり付けて潜り込んでくる

「テーブルでねたらだめだよ・・」
小さくてまだ少し眠そうな声
「セリナが布団をかけてくれたんだね」
それに答えるようにもぞもぞと顔をこすり付けてくる、子猫みたいだ

「起きる?」
「もう少し・・」

「今日は何処へ行こうか」
「お部屋でゴロゴロしたい・・」
「せっかくきたのに?」
「・・・・いいの」

多分、昨日のことで心配しているのだろう

ノンビリしていると朝食の準備ができたとの電話が入る
中々布団から出してくれないセリナをなだめて
ノソノソと起きだして顔を洗い2人で仕度して食堂へ
メニューは卵と納豆そして味噌汁と焼き魚
セリナは気を使って僕の分の納豆や卵なんかも手早く割ったりして準備してくれる
「はい、お兄ちゃん!」
「うん、ありがとう」

「仲がいいご兄妹ね」
隣のテーブルで食事をしていた老夫婦がニコニコと話しかけてくる
セリナはニコニコしておばあさんに応対する

終始ニコニコしてるおばあさんに対して少し気難しそうなお爺さんは無言
「おい」とたまにおばあさんに言うとおばあさんが「はいはい」と
イソイソとお茶を湯飲みに注いだりしてる

セリナはおばあさんとすっかり仲良しになったのか暫く2人でお喋りしていた。
僕はその側でTVを眺めながらお茶を飲む

そうしている間にセリナとお婆ちゃんが一緒にお土産を買いに
地元の物産店へ行こうという話しになって4人で出かける事に
セリナと2人部屋でゴロゴロするのも悪くないが、せっかく来たのだから
セリナが出かける気になってくれて少しホッとした。

物産店でセリナとおばあさんは色々と楽しそうに品物を見て回り
荷物は若い僕がと申し出て持って回る
おじいさんは終始無言、とはいえ決して嫌な人ではないようだ
セリナが話しかけると少ない言葉で答えている
恥ずかしがり屋なのかもしれない

買い物を追えて女の子二人がお手洗いに行く間
おじいさんが話しかけてきた。

「失礼だが、あの子は実の妹さんかね?」
「ああ、実は姉の娘なんですが、事情があって実家で育てているんですよ」
「なるほど、兄妹というには少し歳が離れているとおもったよ・・・」

「君は何処にお勤めかね?」
「はい、僕はとなりの・・どうしました?」
答えようとしたときだった、おじいさんが胸を押さえて急に膝をおってしまった。
「大丈夫ですか?!」
「うんん・・・ぐ・・」
「貴方!!」
丁度戻ってきたおばあさんとセリナが驚いた顔ではしりよってくる
「急に苦しみだされて!」
「この人胸が悪いの!最近は調子が良かったのだけど!!」

「大変だ、直ぐに近くの病院へ!」
「救急車を!」
「だめです、ココは山側で救急車を待ってたら危険です!」
「乗ってください救急車のように飛ばせませんけど、ここで待ってるよりはマシですから!」

急いでおじいさんを後部座席にのせて山道を降りる
山を降りて最寄の消防署で救急車に乗せ変える
まあ、結果としては大事には到らなかった、大騒ぎした割にはそこまで深刻ではなかった。
しかし、時間が掛かりすぎれば命に関わったかもしれないという事で
おじいさんおばあさんには大変感謝されてしまった。

しかも、このおじいさんが実は只者ではない事が判明
おじいさんの事を聞きつけてやってきた息子さんというのが僕の勤める会社と
取引のある大企業の社長さん、つまりおじいさんはその企業の元社長というわけだ
「おかげで父が大事にいたらず助かりました。しかし、せっかくの旅行を台無しにしてしまい申し訳ない」
と丁重にいわれてコッチが逆に恐縮してしまった。

「お礼はまた後日ゆっくりいたしますが・・・」と現在泊まっている宿泊費まで出してくれた。
断ったのだが、「恩人にお礼もしないとあれば父に何を言われるかわかりませんので」と
頭まで下げられては断れなかった。

そのまま只になった旅館へおばあさんとセリナを連れて戻る
おばあさんは荷物をまとめるとそのままタクシーで病院へ
「本当に今日はありがとうございました、セリナちゃんもありがとう」
「うん、おばあちゃんも体に気をつけてね」

おばあさんを玄関で見送って部屋へ戻ると食事の支度がしてあった。
「うわ!!」「きゃっ!!」2人部屋に入ってテーブルを見て驚いた。
前日の料理とは比べ物にならないほど豪華だった。

デカイ船盛に山ほどのお刺身・・見たことも無いような高そうなお肉・・・
(あれ・・あのザルの上に乗ってるの・・松茸じゃないか・・)・
「あの、これ間違いじゃありませんか?」
「はい、お得意の大野さま(お婆ちゃん)からお願いされまして、準備させていただきました。」
「食事も宿泊費もすでに頂いてますから、ごゆっくりw」
「あと、お代は十分頂いていますから、ご希望ならあと1日宿泊していって結構ですよ」

「凄いねお兄ちゃん!」
セリナは素直に嬉しそうにしている
「ああ・・・・す、凄いな・・・」

「おじいちゃんも助かったし、よかったね!」
セリナがお肉を焼きながら言う
「はは・・全部セリナのお陰だな、お前がおばあちゃんと仲良くなったから」
「ヒトキさんがあの時車でおじいちゃんを運んだからだよ」
「いや、それだってお前がおばあちゃんと一緒に買い物に行こうって言い出さなきゃそれも無かっただろ、お前はお爺さんにしたら幸運の女神かもなぁw」

「へへw」

「それにしても食いきれるかな・・」
「大丈夫!私お昼食べてないからお腹ぺこぺこ!」
「ああ、そういえば昼間の騒ぎで何も食べてなかったな・・」
そう思うと急にお腹がすいてくる

「ヒトキさん食べよう!」
「おう」

2人思い思いに皿にとって口に運ぶ
ドレもコレも今までにないほどに最高に美味い
「ヒトキさんコレ美味しい!」
セリナが箸でとって口元に持ってくる
「あーんw」
「あーん」
口に入れる
「美味しい?」
セリナがニコニコ覗き込んでくる
「うん、美味いw」

「ヒトキさん松茸ってどうやって食べるの?」
「これは適当に手で裂いてから焼くんだよ」
「こう?」
「そうそう」
「なんかいいにおいしてきた!」
「松茸なんか初めてだよ」
セリナが眼を輝かせて言う
「俺もこんな風に食うのは初めてだ・・」
正直茶碗蒸しに小さいのが入ってるのしか経験が無い

実際食べてみると今まで食べた事がある松茸とは全然ちがっていた。
「コレ食べたら・・コレ以前に食ってた松茸を松茸だって言ってはいけない気がする・・」

松茸以外も霜降りの牛肉で焼肉など贅沢三昧だった。
セリナはウーロン茶だが僕はソコソコビールを飲んで気持ちよくなってくる
「うーん・・美味いな!」
ビールがコップになくなるとセリナがすかさずビールを注いでくれる
「はいw」
ニコニコしながらビールを注いだコップを持ってくる
「セリナそんなに飲めないよ」
「お兄ちゃんがビール飲んでるところなんか好きw」

「そう?」
「うんw」
「へへへw可愛いなお前はw」
「もーヒトキさんよっぱらーいw」
2人ともヘンなテンションになってくる
2人だけど楽しい食事だった。

沢山あった料理も殆どを食べてお腹いっぱいになった。
「はーお腹いっぱい!」
「おいしかったねぇ」
2人とも横になって涼む

「おじいちゃん助かってよかったね」
「そうだな」
セリナが起き上がって抱きついてくる
「おうっ!あ、アンコがでる!!」
セリナがずっしりと体重をかけてぎゅっとしてくる
「ふふw」
「セリナは大きくなったなぁ」
「うんw」

「ヒトキさん」
「ん?」
「今日カッコよかったよ」
そういうと真赤な顔で唇にキスしてくる
「ん・・・」
タップリ30秒くらいくっ付いたまま

「ふうw・・ヒトキさんお酒臭いw」
唇を離すとセリナがクスクス笑う
「セリナが飲ませたんだろw」
脇をくすぐる
「きゃーwww」
「きゃーくすぐったい!!やめて~!!」
「おりゃあああ」
「きゃはははw」
逃げようとするセリナ
「こらまて」
寝そべったまま逃げるセリナに声をかける

「べーw」
セリナは手を振りほどくと風呂へ逃げていった。

セリナが脱衣所に消えたのでそのまま横になっていると
ガラッと脱衣所の引き戸が開いて裸のセリナが顔をだす。
「ヒトキさんお風呂はいろw」
「べーw」
さっきの仕返しをしてみる
「も~」
ホッペを膨らませて睨んでくる
「一緒に入ろうよぉ~」

「どうしようかなぁ~酔っ払ったからな~」
そんな事を言ってるとセリナが裸のまま近寄ってくる
「わ!こら、女の子なら前くらい隠しなさい!」
すっかり胸も女性らしくなっているセリナは、十分魅力的な女性の体になっている
「も~早く入ろうよ!」
「わかった!わかったから裸でだきつくな!」
頬を赤くはしているものの、膨らんだ胸をぐいぐい腕に押し付けてくる
「ふふふwじゃあ早くね!」
(解ってやってるなこいつ!)
「わかった!わかった!」
そういうとぱっと離れて脱衣所に走っていく
後ろから寝そべってみているとセリナのアソコがちらちらと丸見えになる
眼のやり場に困りつつもバッチリみてしまった。

本当にすっかり大人になったんだなぁとシミジミ思ってしまう

ノソノソと起き上がると脱衣所に入り服を脱ぐ
「えい!」
裸になった所にセリナが後ろから飛びついてくる
「こら!行き成り飛びついたら危ないだろ!」
「おんぶお化けだぞー!」
「お馬鹿娘!!」
(こんな気持ちいいおんぶお化け誰もこわがらねーよ)
「このままお風呂場に!」
「危ないからダメ!」
「えー」
不満げに離れるセリナ

「オチンチン硬くなった?」
セリナがふざけて前を見ようとする
「アイタッ!」
軽く頭にゲンコツを入れる
「馬鹿言ってないで風呂はいるよ!」
「もーヒトキさんのばか!」
「あいたっ!」
ゲンコツの仕返しとばかりに生尻を平手でべしっと打たれる
そのまま走って風呂場に行ってしまう

バシャーンと乱暴にお風呂に飛び込む
「こら!行儀悪いぞ!」
「ベーだ!」
「なんかさっきから急に悪戯娘になったな」
「ふーんだ!」
そういうとぶくぶくともぐってしまった。

僕も体を流してゆっくり浸かる
もぐったままセリナが泳いで近づいてくる
「ぷはっ!」
直ぐそばまで来ると苦しくなったのか顔をだした。
「そんなことしてるとのぼせるよ」
「のぼせたらヒトキさんが助けてね」
「・・・・・」

「あーでも本当少し熱くなってきちゃったw」
そういうとザバザバとお湯から上がって僕の前の岩の上に座る
タオルを膝に乗せているもののセリナの股の部分が丁度僕の目線の高さにあって
中が丸見えになっている

セリナがクスクス笑う
「セリナ業とやってるだろ」
「ヒトキさんのエッチw」
「お前が見せてるんだろ」
「うんw」

「大人をから・・」
「からかってないよ」
ふっと大人びた表情でセリナが言葉をさえぎる
「からかってないよ・・・」

そういうと膝の上のタオルも脇に置いて
セリナは完全に一糸まとわぬ姿で岩の上に立ち上がる
「ヒトキさんになら見せてもいいもん・・」
「ヒトキさんこんどは誤魔化さずにちゃんと言って・・」

「・・セリナ・・」
「大人になったとか・・誤魔化したりしないで、本心を言って!」
真剣な眼が見つめる
「・・・・・・・」

「綺麗だよ・・・本当に・・」
セリナは湯船に入るとそのまま僕の前に歩いてきて眼の前に立つ
セリナの大事な部分が殆ど眼の前にくる
「私、初めてはヒトキさんがいい・・」
「セリナ・・ソレは待ってほしい・・」
「なんで?」
セリナが抱きついてくる
今にも泣きそうな顔で僕を覗き込んでくる

「私の事娘だとしか思っていないの?」
「・・・・解らないんだ・・・勿論お前の事は実の娘のように愛している・・」
「でもそれだけじゃない・・妹のようにも思っているし・・それに・・」
「それに?なに?」
「・・・確かに・・一人の女の子として好きだ・・」

「私もお父さんとしてお兄ちゃんとして一人の男の人としてヒトキさんが好き!」
「ソレがダメなの?こんなに沢山好きなのにそれじゃあダメなの?」
「・・・・普通はそんな風にはならない・・・だろ・・」

「私は、ヒトキさんじゃなきゃ嫌だ・・」
「酷いよこんなに好きなのに・・」
その台詞は僕に向けて言うというよりは神様にでも文句をはき捨てるようだった。

首に絡んでいるセリナの手に力が入る
「セリナ・・僕は君を幸せにしたいんだ・・」
「じゃあ私を誰よりも好きに成って!」
「もうずっと誰よりも愛しているよ・・」
「ちがう、ちがう!!そうじゃない!!私を100%女の人として好きに成って!!」
「ソレは無理だよ・・君は姉の娘で、僕達はずっと親子みたいに暮らしてきたんだから・・」

「嫌だ絶対に嫌だ!!」
何処にそんな力がと思うほど強く抱きついてくる
まるで絶対に離れないぞと言わんばかりだ
セリナの爪が背中に食い込んできて鈍い痛みが襲う

「・・・・・・・・・」

そのまま暫く無言で抱き合う
背中をさすり子供をあやすようにセリナをなだめる

「セリナ愛してるんだよ・・これ以上無いほど・・君を愛してるんだ・・」
「毎日君のためにだけに頑張ってるだ・・」
「愛してるから・・君が一番幸せになる結果を選びたいんだ・・」
「だから待ってほしい・・・・」

そういうとセリナの力が緩む
「このままだとのぼせるから上がろう・・」
抱いて上がってといわんばかりにギュッとまた緩いちからで抱きついてくる
仕方なく転ばないように慎重に抱きかかえて風呂からあがる

本当に少しのぼせかけていたので
2人で露天風呂に湯冷ましに置かれた竹の長椅子に座る
膝の上に乗ったまま動かないセリナ

「お前もかわった奴だな・・こんな大していい男でもない年上のおっさんに惚れるなんて」
「・・・・・」
おどけて言ってみるが今のセリナは乗ってくれない

どうしたものかなと思っていると
セリナが膝の上で上半身をのばしてキスしてくる
つい長年のクセで素直に受け入れてしまう
「キスはするくせに・・」
セリナが言う
「・・・ごめん・・・」
「ヒトキさんずるい・・私だって家族でこんなキスなんかしない事くらいずっと前から知ってたんだよ?」

「確かに・・子供で何も知らないと思ってたから・・・無邪気にキスしてくるお前と・・お前とのキスが嬉しくてだまってしてきた・・・」

「ソレが間違いだったのかな・・・・・・」
「いや!!」
「セリナ?」
「それは嫌!エッチしてくれなくていいから・・・キスはしようよ!」
「セリナ・・・・」

何度も何度もキスしてくるセリナ
情熱的というよりは必死に繋ぎとめるようなキス
セリナと僕にとってキスは絆の証なのかもしれない

「私は迷惑じゃないよね?私はずっと側にいてもいいよね?」
「馬鹿、当たり前だろ」

「私はずっとヒトキさんの側に居たいの」
「僕もセリナとずっと一緒に居れたら嬉しいよ」
「どうしてそんな寂しい言い方をするの?」
セリナの顔が泣きそうにゆがみ声が震える
「私はヒトキさんが側に居ろって言えばずっと側にいるのに!!」
「セリナだっていつか大人になるだろう・・未来は誰にもわからないんだ・・」
大人になって僕以外にひかれる人ができるかもしれない・・
その時僕は彼女の幸せを阻む存在になるのではないか・・・

「嫌だ!!私はずっとお兄ちゃんの側にいる!!」
「お兄ちゃんが嫌だっていっても離れない!!」
「セリナ・・」
娘のように愛しているこの子に
こんなにも愛して貰っている事を
僕は誰に感謝すればいいのだろうか・・
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28.2014

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