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ああ、わたし、どうしたらいいの・・・・・・

うそみたいな話なんだけど、俺の初体験って、14のときに37のオバサンとだったんだわ。
もういまから10年近く前のことなんだけど。
このとき初体験に持ち込んだのが、まさにこのスレのテーマにかなってるんだな。
ちなみに相手は、俺の友人(っていうか、同級生)の母親だった。

その同級生ってのは、ヒロキっていう名前だった。
ヒロキはジャニーズ系の顔をしたやつで、 結構女の子に持てているやつだった。
まあ、中学生の時分ってのは悪いやつほど人気が あった(当時はね)から、そいつも悪ぶっていた。
だけどそいつの姉ちゃんは中学の生徒会 役員やってから学区トップの高校にいった、いわば才識兼備の女の子だったし、聞けば奴 の親父さんは結構名の通った企業の役員だったらしい。
ヒロキ自身、頭は悪くなかったから、 顔よくて成績よくて血筋もよけりゃ、もてるのも当たり前だわな。
しかし、(こう断言しちゃみなさまの反感買うのは覚悟の上だが)成績は俺のほうがよかった。
それがどうも、ヒロキにとって面白くなかったらしい。

そんなヒロキと俺は、同じ塾に通っていた。
あれは中学3年のゴールデンウィークあけのことだった。
その月のテストで、たまたま俺が塾の実力テストでダントツでトップの成績を取ってしまった。
まあ総合成績ではいつも俺はヒロキより上にいたのだが、このテストではヒロキが俺より得意 としている数学でも、圧倒的に差をつけてしまったことが、ヒロキの怒りに火を注いだようだった。
ヒロキは塾が終わると、帰りかけの俺を呼び止めて、因縁をつけ始めた。
正直、ものすごく怖かったよ。
ほんと、小便漏らしそうだった。
ほかの塾の生徒たちは関わり避けるようにそそくさと帰っちゃうし、一部残ってた女の子たちは ジャニーズ系のヒロキの悪ぶりに目がハートになってるし。
だれも先生とか大人を呼んだり、 止めたりしてくれない。
ヒロキも女の子の視線があるから、余計勢いだって俺の胸倉つかんだり、ひざで軽く蹴りいれ たりしてくるんだ。
俺、恥ずかしいけど、泣いちゃったよ。

今から思えば、あのとき泣き喚いて許しを請えばよかったんだろうな。
そうすればヒロキの プライドも満たせて、丸く収まったんだ。
だけど俺、怖くて怖くて逃げ出しちゃったんだ。
陸上部だったし足も速かったから、逃げ切れる と思った。
だけど、腰がすっかり抜けてたんで、思うほど早く走れなかったみたい。
逃げた方角も悪かった。
まっすぐ塾の教室に戻って、先生に助けを求めればよかったんだ。
だけど俺、時分の自転車にむかって走っていったんだ。
そして、震える手で鍵を差込み、またがろうとした瞬間に、追いつかれた。
ヒロキの奴、すっか り逆上しきってて、信じられないことに俺にとび蹴りを食らわせやがった。
そのとき俺、右腕を骨折しちまった。
気がついたときは病院だった。
怖さと痛みとショックで、けりを食らった瞬間に気を失ってたらし い。

ごめんな、みんな。
話が長くて。
いろいろ思い出してたらついつい、書き込みが多くなっちまって。
俺、それからしばらく学校に行けなかったんだ。
そりゃそうだよな、右腕はずっきんずっきん 痛むし、同級生に謂われない暴行受けて、トラウマ状態になってたし。

あ、ごめんなさい。
才色、 ですね。
じぶんで「成績よかった」などとほざいておきながらこの間違い。
でもね、IMEでは「才色」という変換がでてこないんです、などと言い訳。
もとい。
とにかく、俺の母親はかんかんになって、ヒロキの件を警察沙汰にするっていきまいてた。
そりゃそうだよな、喧嘩して腕折ってきたのならともかく、これは一方的な暴行だもんな。
それに息子が登校拒否起こすし。
ヒロキの母親が何度も電話してきたり菓子折り持ってきたりしても、門前払いというか、俺の 目から見てもものすごく邪険にあしらって、謝罪を受け入れる素振りも見せなかった。
ヒロキの母親は、そりゃもう必死だった。
毎日のように俺の家に電話よこしたり、謝罪に来たり。
無理もない、警察沙汰になったら成績優秀な自慢の息子、ヒロキ君の高校進学は間違いなく パア、へたすりゃ有名企業で役員やってる旦那だってただじゃすまないわな。

ヒロキの母親は、重役夫人という肩書きにしては鼻につくようなところもなく、いたって常識 的な、なぜこの母親からあんな乱暴な息子ができたんだろうと思うような、そんな女だった。
だがさすがにちょっといいところ家の奥様だけあって、俺の母親のように歳相応に太ったり することもなく、そこはかとなく上品さも漂っていた。
それはジャニーズ系のヒロキの母親ということもあって、紺野美沙子に似た美貌だったせいも あったかも知れない。
とにかくヒロキの母親の必死だったことは、事件から10日以上も、毎日のように家に謝罪 にきたことからもわかる。
たとえインターホンで追い払われても、毎日毎日、懲りずにやって きた。
家の母親も次第に軟化してきて、 「息子がヒロキ君を許すのであれば」 というようになってきた。
だけど、俺は許すつもりはさらさらなかった。
だって、そうだろう?一方的に暴力振るわれて、腕まで折られて。
いっそのこと、少年院 にでもいってほしかった。
そうじゃなきゃ、とてもじゃないが怖くて学校になんか、行けなかった。

2週間ほどたって、だいぶ俺の容態が安定してくると、俺の母親は安心したらしく、長いこと 休みを取っていたパートに戻っていった。
弟も小学校に行ってしまうので、俺は日中一人で テレビを見たり勉強したりしながら家で時間をつぶしていた。
そんなとき、ヒロキの母親が家にやってきた。
おれの母親が 「息子がヒロキ君を許すのであれば」 といったので、そこに希望を見出してヒロキの母親は、なんとか俺にコンタクトを取ろうとして いたらしい。
ヒロキを許すつもりなどさらさらない俺は、これまでヒロキの母親と会うことはおろか電話や インターホンで話すこともかたくなに拒み続けてきたが、その日、とうとう俺はヒロキの母親と 会うことにした。
ちなみに、ヒロキの母親が来たとき、俺はテレビを見ていた。
その番組は火曜サスペンス劇場かなんかの再放送で、たまたま女がレイプされているシーン だった。
俺のティムポは激しくおっ勃っていたところだった。

そのレイプシーンってのは、女が男に押し倒されたあと、女の切なげな表情がどアップに なり、続けて女の手が激しく、男の背をかきむしる画面、そして切り替わった画面はすでに ことが終わり、呆然と女が立ち上がるシーンで、ようは中学生が見たい女の裸が、全く見ら れないシーンだった。
ティムポは勃つには勃ったが、どうにも欲求不満なシーンだった。

何回でもイケる

友達の彼女との事です。
友達が転勤になり、彼女はかなり落ち込んでいました。
友達と言っても、年は7つ下で、私の事を「先輩」なんて呼んでました。
さて、彼女の話ですが、或る日彼女から電話が有り、相談があるとの事。
居酒屋で待ち合わせました。
彼には内緒にしてくれとの事だったので、多少後ろめたい気にはなりましたが・・・・。
相談と言うのは、彼が転勤が決まってから冷たくなった、何か心当たりはありませんか?と言う物でした。
私にはある程度の事情は分かっていましたが、知らないと答えました。
彼はもう彼女に対する気持ちが冷めていたんです。
むしろ、転勤に対する期待の方が大きくなっている事を、私には打ち明けていましたから。

その日彼女はかなり酒を飲み、酔っ払ってしまったので家まで送って帰りました。
タクシーの中で、私の方が優しくていいとか、好きになるかも知れないなんて言ってましたが、酔った上での事と気にもしませんでした。
でも彼女の家に近付いた時、いきなりキスされたんです。
その日はそれで帰りましたが、次の日、彼女からまた電話がありました。
私も彼女の事が気になり始めていましたので、また居酒屋で待ち合わせしました。
その日は彼女もあまり飲みませんでした。
「ねぇ、どこか行きません?」と彼女。
「どこかって、何処?」正直、ある程度の期待を持ってはいましたが、聞きました。
彼女は黙って店を出て、歩き始めました。
ホテル街に向かって。
一軒のホテルの前で「ここでいい?」と聞かれましたが、私は黙ってました。

私は卑怯者でした。
彼女としたい!けど友達の彼女なんだ。
と言う葛藤がありました。
欲望に友情は負けました。
部屋に入ると、彼女の方からキスして来ました。
それも、かなりハードなキスを。
私もキスしながら、服を脱ぎ、彼女の服も脱がせました。
下着だけにして、ベッドに横たえました。
きっとこうなる事を予想したような、可愛い下着。
キスしながらブラを外しました。
小ぶりな割には、形の良いオッパイ。
その先端にキス。
喘ぐ彼女。
普段は想像も出来ない、セクシーな喘ぎ声。
両方の乳首を交互に舐め廻しました。
堅くなった乳首と激しくなる声に、私の下半身はもうヌルヌルになっていたと思います。

精液と愛液が混じり合った液体

隣に住む大学生が、女を部屋に連れ込んでいるのを見てしまいました。
今年30になろうとしている童貞の僕は、その後のことを想像するとたまらない気持ちになりました。
あんな若いカップルが、しかも色白で大人しそうなあの女の子が・・・。
僕は部屋に戻り、壁にそっと耳をあてました。
しばらくは内容は詳しく聞き取れませんでしたが、楽しそうに談笑している声が聞こえていました。
あんなに可愛くて大人しそうな女の子だもんな。
カップルだからといってそう簡単にセックスなんてする筈がない。
それどころか、まだ処女なのではないだろうか・・・。

そんなふうに考えると、なんだかほっとした気分になりました。
緊張して女性と会話すらうまく出来ない僕。
当然この歳まで彼女などいる筈もなく、ましてや女性の裸など雑誌やビデオ、それにネットでしか見たことがない僕。
もちろん女性に興味がない訳はなく、この歳まで童貞であるが故に未だ経験したことのないセックスに激しい憧れを抱いていました。
そんな僕の隣の部屋で、カップルが仲良く談笑している・・・僕にとっては異性と楽しいおしゃべりをすることですら、夢のようなシチュエーションなのです。
たった壁一枚隔てた向こう側で、それ以上の幸せがそんなに容易く営まれるなんて、僕には想像も出来ないことでした。

しかし、僕の考えはその後たちまち否定されました。
壁の向こうから、甘い喘ぎ声が聞こえてきたのです。
その瞬間、僕の全身は熱くなり、全神経は壁に押し当てている耳に集中されました。
壁のすぐ向こうがベッドなのでしょうか。
喘ぎ声はすぐ近くで聞こえます。
今までアダルトビデオでしか聴いたことがない喘ぎ声が、壁を隔てて1メートル離れているかいないかの所から聞こえて来るのです。
「あ・・・そこ・・・うん、気持ちいいよ・・・」だんだん大きくなっていく喘ぎ声の間に、甘くかわいい声もはっきりと聞こえて来ます。

いつしか僕の股間は、今までにどんないやらしいアダルトビデオを見た時よりも熱くなり、ズボンの前ははち切れそうなほど膨らんでいました。
この歳になるまで、狂おしいほど憧れて来たセックス・・・僕なんかには遠い夢のような存在であるセックスを、隣の若い大学生カップルがいとも簡単に、当たり前のことのように始めたのです・・・僕は耳を壁にぎゅっと押し当てたまま、ズボンとパンツを一気に脱ぎ捨てました。
29年生きてきて、まだ一度も女性の膣に包まれたことがないペニスを勃起させながら、若いカップルが幸せな性行為をしている様子を盗み聴きしているのです・・・そのカップルはまるで誰かに自分たちの幸せぶりをわざと周囲に聴かせているかのように、激しい喘ぎ声と、お互いの身体を吸ったり舐めたりしている音を漏らしていました。

まさか隣に住む30近くになる僕が、実は童貞だとは夢にも思っていないに違いない・・・大人なら当然、誰でもしている行為だから、多少声が漏れていても恥ずかしいことなんて一つもない・・・すでに壁から耳を離してもはっきりと聞こえるその喘ぎ声を聴いていると、若いカップルが無理に声を抑えない理由がそこにあることがはっきりと伝わって来て、童貞である僕は、自分の部屋なのにここに居れる身分ではないような激しい劣等感に襲われていました。
周囲の部屋に少しも遠慮せずいやらしい声や音を出し続けているそのカップルは、隣の部屋には
セックスなんて腐るほど経験している大人しか住んでいないと思っている筈です。
今まで僕の部屋からセックスの声が聞こえてこなかったことを不思議にさえ思っているかも知れません。
そんなことを想像しながらカップルが愛し合う声や音を聞いていると、いたたまれない気持ちになり、そのことが激しい興奮を導いて来るのでした。
「来て・・・入れて・・・」女性の声が聞こえました。
あの大人しくてかわいい子がこんな大胆なことを・・・と思った瞬間、今までより一段と高く、大きな喘ぎ声が聞こえて来ました。

ついに、壁のすぐ向こう側で、カップルが一つに繋がったのです。
艶めかしい喘ぎ声をこんなに間近で聞いていても、童貞の僕にはリアルなセックスシーンはなかなか想像出来ませんでした。
しかしこの薄い壁の向こうでは、今この瞬間に間違いなく、セックスが行われているのです。
どんなに気持ちいいんだろう・・・。
どんなに充実した気分だろう・・・。
僕は充血したペニスをしっかりと握ったまま、夢にまで見たそのいやらしい行為を想像しながら悶えていました。

しかし、こんなに近くで営まれているセックス・・・そんなシチュエーションに童貞の僕のペニスがいつまでも我慢出来る筈がありませんでした。
僕の頭はすぐに真っ白になり、ティッシュの箱に手を伸ばすのも間に合わず、ペニスから大量の精液を床の上に放出してしまいました。
壁の向こうでは、まだまだ激しい性交の声が聞こえています。
僕のペニスは、互いの性器を交えている若い二人よりもずっと早く、手で扱く快感すら我慢出来ずに射精してしまったのです。
延々と続く幸せそうな快楽の声を聴いていると、その劣等感でまたたまらなく興奮してしまい、セックスの声が聞こえなくなるまで、壁に耳を当てたまま何度も何度も哀れなオナニーを続けました。

しばらくして、隣の玄関のドアが開く音がしました。
僕は内心ドキドキしながらも、僕には手が届かない至福の行為をついさきほどまでしていたカップルの顔がどうしても見たかったので、たまたま同じタイミングで外出するふりを装って出ていきました。
隣の部屋から出て来たのは女の子だけでした。
彼女は僕のほうをちらりと見ただけで特に何も気にする様子はなく、エレベータの前まで歩いて行きました。
僕はドキドキしながら、同じエレベータにたまたま乗るふりをしながら彼女の横に並びました。

あれだけ大きな喘ぎ声をあげていた女の子は、隣の部屋から僕が出て来て横に並んでいても、全然気にする様子はありません。
やはり、彼女にとってセックスなんて大人なら誰でもやっている日常的な行為に過ぎないのでしょう。
恥じるような様子は少しもありませんでした。
年上の僕はもっと経験している筈なのだから、お互い様・・・まるでそう言っているかのように、澄ました顔でエレベータを待っている彼女を見ていると、童貞という存在が完全否定されたようないたたまれない気持ちになり、股間がすごく熱くなってきました。

エレベータが来ました。
僕はどきどきしながら、彼女の後について乗り込みました。
エレベータが降下を始めます。
狭いエレベータの中、ついさっきまで延々とセックスを楽しんでいた20歳前後であろうかわいい女の子と、童貞の30歳近い僕と二人きりです。
きっと他人から見れば、僕のほうがはるかに大人に見えるに違いありません。
実際年齢は10歳近くも僕のほうが上なのですから。
しかし性体験に関しては、この若い女の子のほうが僕よりはるかに大人なのです。
きっと経験は一人だけじゃないのでしょう。
すでに何人も、男を知っているのでしょう。
まだ一度もセックスをしたことがない僕なんかと比べると、このおとなしそうでかわいい年下の女の子のほうが、実はずっと大人なのです。

そんな屈辱感や劣等感で、僕の身体は信じられないくらいに熱くなっていました。
体中から汗が滲んでいます。
この可愛い服の中の、眩しいほどに美しいであろう全裸が、ついさっきまで男に好きなように触れられ、舐られていたのです。
そして、セックスの快感で透きとおるような白い肌を震わせていたのです。
すぐ側でその声を盗み聞いていた筈なのに、この可愛らしい容姿を見ていると、それが信じられなくなります。
でもあの艶めかしい声は、夢でも何でもない、現実なのです。
狭いエレベータの中、つい彼女の身体をちらちらと見てしまいました。
エレベータが1階に到着すると、彼女は澄ました顔で外に歩いていきました。
内気な僕には、もちろん声をかけることなど出来る筈もなく、ただ、彼女の後ろ姿をぼんやりと見送ることしか出来ませんでした。

それからも、隣の大学生の部屋からは、週に2回ペースでいやらしい喘ぎ声が聞こえて来ました。
そのたびに僕は、眠れない時を過ごしていました。
いまだに性体験が無い僕の部屋のすぐ隣で、大学生カップルがいとも簡単に、身体を重ね合わせている声が漏れて来ます。
そして、僕は激しい劣等感に悶えながらも、息をひそめて、壁に耳を当て、その羨ましい一部始終を聞いているのです。
「あぁぁん・・・気持ちいぃ・・幸せ・・・」
「今度は後ろからしてね・・」女の子の卑猥で幸せそうな言葉が聞こえると、僕の劣等感は最高潮に達します。
そして劣等感を味わえば味わうほど、僕の興奮は増していきます。
マゾの気があることは自分でも分かっていましたが、性体験の無い僕が、他人の幸せな性体験への憧れと自分とを対比させたときの劣等感でこれほどまでに興奮するとは思っていませんでした。

隣の部屋からセックスの声が聞こえるようになってから、僕の自慰の回数はますます増えました。
たまに、一週間以上セックスの声が聞こえて来ない時もありましたが、ラブホテルでしているのだろうか、旅行にでも行って沢山しているのだろうかと、冷めるどころか想像してますます興奮していました。
平日なのに朝まで激しい声が聞こえ、悶々として一睡もできないまま会社に行くこともしばしばでした。
自由な時間をたくさん持っている大学生カップルに比べ、年上なのに童貞の僕は、睡眠不足のまま足をひきずるようにして会社に向かい、夜通しセックスを楽しんだ若い二人が心地良い眠りについている頃、猛烈な眠気と戦いながらあくせくと働いていたのでした。
しかし、このあと僕はさらに屈辱的な思いをすることになるのでした。

僕は、アダルトビデオを頻繁にレンタルするようになっていました。
(あんな可愛い顔しているのに、こんなすごい体位でしてるのかな・・・)ビデオを見ながら、隣のセックスをあれこれ想像せずにはいられなくなっていたのです。
店でビデオを探す時も、タイトルに「童貞」という文字が入っていると目を奪われてしまい、つい借りてしまうのでした。
その日も、童貞物のビデオタイトルばかりを借りて、家に帰ろうとしていました。
隣の大学生の部屋の前まで来て、つい足を止めてドアのほうを見ました。
(今日も彼女来てるのかな・・・またいっぱいセックスするのかな・・・)一瞬、そんなことを想像していると・・・突然、ドアが勢いよく開き、その場に突っ立っていた僕にぶつかりました。
僕はその衝撃で、手にしていたレンタルビデオ店の袋を落としてしまいました。
「素人OL童貞狩り」
「ザ・童貞喪失」
「ナースの夜のお仕事~童貞編」・・・借りて来たビデオが袋から飛び出し、ばらまかれてしまいました。

「!!」
「あ!すみません!気がつかなくて」ドアから顔を出した大学生は、僕の顔を見るとすごく申し訳なさそうにしていました。
「あ・・あ・・・」僕は慌てて足下にばらまかれたビデオを拾おうとしました。
「俺拾いますから!」そう言って視線を下に落とした大学生は、それらを見てギョッとした目になりました。
「い、いいから・・・」僕は顔を真っ赤にしながら、足下にばらまかれたビデオテープを慌てて拾い集め、大学生の顔を見ないようにしながら自分の部屋に駆け込みました。
ドアを閉じ、深く一回呼吸をしました。
まだ心臓はどきどきしています。
あれだけ多くの童貞物アダルトビデオを見られてしまったのです。
(気づかれただろうか・・・僕が・・・ずっと年上であるこの僕が童貞だということに・・・)
その日からしばらくは、隣の大学生とは顔を合わさずに済みました。
外出するときも、隣のドアの前は足早に通り過ぎるようにしていました。
童貞だということに気づかれたかもしれないというだけで、こんなにコソコソとしている自分が情けなくなります。
そんなある日、決定的な時が突然訪れたのです。
休日を部屋で過ごしていると、隣のドアが閉まる音が聞こえて来ました。
かすかに女性の声が聞こえて来ます。
あの可愛い彼女が、また隣の彼氏の部屋を訪ねて来たのです。
もう僕は無意識のうちに、壁際まで行き耳を押し当てていました。
彼氏と彼女の、他愛もない会話がはっきりと聞こえて来ました。
今日もきっと、いやらしいセックスをいっぱい楽しむのだろう。
30歳目前の童貞男のすぐ隣で・・・。
胸がどきどきして、感情が高ぶって来たのが分かります。
「そういえばさ、隣に住んでる人童貞みたいだぞ」突然聞こえてきたその一言に、僕は呼吸が止まりました。

「ウソ!だって隣の男の人30くらいじゃない?」大袈裟に驚いた彼女の声が、全身を硬直させている僕の身体を突き刺します。
まるでこの歳まで童貞であることがいけないことのような彼女の言い方に、僕はたまらない気持ちになりました。
「間違いないって。
俺見たんだよ・・・」ビデオをばらまいてしまった時の事を、彼氏が彼女に説明しています。
やはり、気付かれていたのです。
「あの歳でドーテイ?なんか笑える!」その一言で、僕は崖から突き落とされたような気分になりました。
いま僕は、あの可愛い年下の女の子に童貞だということを知られ、はっきりと馬鹿にされ、笑われたのです。

全身、汗でびっしょりです。
心臓の鼓動が異様に早くなっているのが分かります。
「俺らのエッチ聞きながら、しごいてたかもな!」
「えー気持ちわるーい」彼氏と彼女は笑いながら、僕を馬鹿にし続けていました。
「今日も居るはずだよ。
隣から物音聞こえてたから」
「えー、やっぱり聞かれてるんじゃない?」
「そういえばおまえが来てから急に物音しなくなったな。
たぶん間違いないぞ」
「あはは。
ドーテイ君、聞こえますかー?」僕は息をひそめながら、彼女の口から発せられる屈辱的な言葉に打ちのめされ続けていました。

「なあ、隣の童貞お兄さんに俺たちのスケベ声聞かせてやろうよ」
「それ感じちゃうかも~!」隣の二人は、わざと壁際に寄って話しているようです。
いつもよりかなり近くで、二人の声が聞こえて来るのです。
まるで壁が存在しないかのように、はっきりと屈辱的な言葉が聞こえて来ます。
しかしそこには、確かに壁が存在しているのです。
薄っぺらい物理的な壁が存在しているのはもちろんですが、それ以上に、経験者と童貞というあまりにも厚すぎる壁が存在しているのです。

壁を挟んで1メートルも離れていない所にいる大学生カップルは、セックスの快感、楽しさ、ノウハウといったものを、全て体得しています。
それに比べ僕は、それらのことを全く知らない未経験者なのです。
そしていま、全く経験が無い僕の存在そのものが、豊富な経験をしている大学生カップルの楽しいセックスを、より楽しく演出する為だけに使われようとしているのです。
(あああ・・・)そんな屈辱的な状況であるにもかかわらず、僕の肉棒はいまにも射精してしまいそうなほど硬く勃起していました。
僕は、自分のマゾ性を改めて思い知らされていました。
そして、幸せなカップルがセックスをより楽しくする為の演出材料という存在でしかない情けない自分に、これまでに無いほど激しく興奮しているのでした。

二人は童貞の僕に聞かせようと、壁のすぐ側で抱き合っているようです。
「舞の身体、相変わらず綺麗だよ」
「直樹も素敵」もう裸になっているのでしょうか。
僕に聞こえるように、いつもより大きな声で二人はお互いの身体を褒めています。
まだ見たことがない生の女性の裸が、いまこの瞬間に1メートルと離れていない所にあるのです。
彼氏は、そんな彼女の裸に自由に触れることが出来るのです。
僕には想像することしか出来ないのに・・・。
「胸も大きいし、色白の肌にピンク色の乳首が可愛いよな・・・」彼氏は、童貞の僕にわざと聞かせているのです。
僕はその言葉に、ますます想像を掻き立てられ興奮するのでした。

「ん・・・はああ~ん・・・ああ・・・」艶めかしい声が、途切れることなく聞こえて来ます。
僕は間近でそれを聞きながら、未だ性交に使用したことのないペニスを硬直させていました。
隣のカップルは、今までに何回セックスを経験したのでしょうか。
初めて声を聞いたあの日から約3ヶ月で、およそ20回くらい彼女が隣の部屋に来ている筈です。
そして、彼女が来る度に2~3回は、セックスの声が聞こえて来ています。
つまり、29歳の僕が生涯で経験ゼロであるにもかかわらず、隣の大学生カップルは、ほんの数ヶ月で50回くらいはセックスをしたのです。
仮に、初めて声を聞いた日がカップルの初体験の日であったとしても、僕は既に50回も遅れをとっているのです。
しかも初めて声を聞いた日のセックスでさえ、二人にとっては当たり前のことのようでした。

つまり、僕が初めて声を聞いた時点で既に、二人は何度もセックスを重ねていたということになります。
しかもこの数ヶ月間、隣の部屋だけで会っていた訳でもなさそうです。
きっと、彼女の部屋やホテルなどでもしていたのでしょう。
しかも二人とも、過去に何人も経験があるに違いない・・・。
そう考えていくと、隣のカップルの途方もない性体験に比べて、はるかに子供である自分の存在にいたたまれない気持ちがこみ上げて来ます。
さらに、童貞の僕には信じがたいことですが、隣のカップルのようなセックスライフは、特別なことでも何でもなくこの世の中ではごく普通なことなのです。
僕の周りで澄ました顔して日常生活を送っている女の子達。
会社のOLの子。
街ですれ違う子。
電車で隣に座っていた子。
みんな、僕が知らない所でどんどん経験を重ね、大人に磨きをかけているのです。
僕だけが、取り残されているのです。
僕だけが、子供のままなのです。
「ああっ・・・あうんんっ・・・あはぁ・・・」そして、今日も僕は子供のまま取り残されていこうとしていました。

その時、隣の喘ぎ声が突然止まりました。
何かひそひそ声で話し合っています。
僕はどうしたんだろうとどきどきしながら、固唾を飲んでいました。
隣のドアが開く音がして、続けて僕の部屋のチャイムが鳴りました。
(!?)僕は訳がわからぬまま、慌てて服を着てドアを開けました。
そこには、隣の大学生・・・直樹が立っていました。
今まで僕と顔を会わせると、彼はいつも歳下らしく振る舞っていたのに今日は違いました。
明らかに、年上の僕を見下した目をしていました。
「聞いてたんだろ?」言葉遣いも今までの敬語とは違い、目下の者に対する言い方です。
「・・・」否定しなければいけないと頭の中では思っているのに、何故か出来ませんでした。
直樹はニヤリと笑い、「来いよ」と言うと自分の部屋へと戻って行きました。

「来いよ」・・・どういうことだろう・・・。
もしかしたら、あまりにも可哀想な童貞の僕に、彼女と初体験をさせてやるというのだろうか。
憧れの、初体験を・・・。
夢にまで見たセックスを・・・。
僕も、ついに大人になることが出来るのだろうか。
そうに違いない。
きっと、そうに違いない。
(したい・・・初体験、したい・・・)僕はズボンを膨らませたまま、はやる気持ちを抑えながら隣のドアを開けました。
この時の僕は、自分でも信じられないほどの行動力でした。
憧れの初体験のチャンスなのです。
このチャンスを逃すと、もう一生出来ないという焦りがあったのです。
三十路間近の僕には、恥を恐れる余裕すら無かったのです。

ドアを開けると、室内には生暖かい男女の臭いが充満していました。
その臭いに、僕の興奮はますます掻き立てられます。
「あがってこいよ」奥から声が聞こえました。
「失礼・・します・・」ベッドの上では、直樹と、直樹の彼女である舞がこちらを見ていました。
直樹はパンツ一枚の姿になっていて、舞は大きいバスタオルで全身を隠し、直樹に寄りかかっています。
このバスタオルの下は・・・そう考えるだけでたまらない気持ちになります。
以前エレベータの中で見た時よりも、さらに美しく見えます。
「あ・・あの・・・」僕は声を出そうとしましたが、あまりの緊張になかなか声が出ません。
「待ってたよ。
童貞君」直樹がそう言うと、舞がクスクスと笑いました。
僕は耳の先まで真っ赤になっていくのが自分でも分かりました。

「舞と、したいんだろ?」顔を真っ赤にしている僕は、俯き加減のままコクンとうなずきました。
そんな僕の姿を見ていた舞が、またクスクスと笑いました。
どう考えても、僕のほうが年上だとは思えない状況です。
でも、この恥ずかしさを我慢すれば憧れの初体験はもうすぐなのです。
「脱げよ」直樹にそう言われた瞬間、僕は顔を上げました。
「えっ?」
「脱がないとセックス出来ないだろ?」直樹は、舞と共にクスクス笑いながら言いました。
「あ・・・」確かに言われるとおりです。
「童貞君はそんなことも分からないのかい?」この一言で、舞はついに笑いを堪えきれずに吹きだしてしまいました。
僕は恥ずかしすぎて顔から火が出そうです。
直樹は僕の初体験を見ているつもりでしょうか。
下手くそなセックスを見られてしまうのはとても恥ずかしいことですが、こんなチャンスを与えてもらった以上、文句を言う訳にはいきません。
僕は覚悟を決め、若いカップルが見ている前で、着ていたものを一枚ずつ脱いでいき、ついに素っ裸になりました。

硬く勃起している童貞ペニスが、若いカップルの前に晒されています。
僕の情けない姿に、直樹だけでなく舞までもが大笑いしています。
どうして童貞というだけで、こんな恥ずかしい目に合わないといけないんだろう・・・。
恥ずかしくて、情けなくて涙が出そうになっていました。
でも仕方ありません。
主導権は若いカップル二人が握っているのですから。
「そのちんぽ、まだ未使用なんだよな?」
「・・はい・・・」
「いったい何年間新品のままなんだ?」
「も・・もうすぐ30年です・・・」僕が返答するたびに、ベッドの上にいる二人は大笑いします。
そして僕は、いつの間にか自分が敬語を使っていることに気付きました。
それは、僕とカップルの立場の違いが、僕の心の中で明確になって来たことを表していました。

ボロボロ泣き出した2人

十四~五年前かな、トンネル工事のアルバイトで一月ほど山ン中にいた。
日本にこんなとこあるんだってぐらい、周囲十数キロ何もなし。
ひたすら「食う寝る打つ(サイコロ)」の日々。
食料、酒なんかは3日おきぐらいにトラックで運んでくるんだけど、2回ほど女の子が3人乗ってきた。

即挿入

卒業制作に何を撮ろうか相談してた時、冗談で「AV撮る?(笑)」 なんて言ってたら、さすがに提出はしないけど、本当に撮ることに。
若いヌードを残すのもいいかな、と思って主演を引き受けた。
カメラは同じ映像科の私の彼氏、あとは監督とメイクと 相手役の男優は、その時初めてあった友達の友達。
服を脱ぐまでは結構緊張したけど、脱いじゃえば全然平気。
最初のオナニーのシーンは順調。
アソコのアップも彼氏が撮ってるわけだし。
その後、絡みに入ったときは抵抗あったな。
やっぱ彼氏が見てるし。

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