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このまましちゃわない?気持いいし 直に触れた方が一つになれた感じがするの

後日、きちんと従妹に生理が来た。
それを俺に告げる従妹の表情は、何故か不満気だった。

喫茶店にて。
従妹とコーヒーを飲んでいる。ふと顔を上げると
従妹の視線が、俺の斜め後方に向けられているのに気付いた。
その先には、赤ちゃんを抱き、小さな女の子を連れた若い女性がいた。
その女性はこちらに背を向けており、
その肩越しに、赤ちゃんがこちらを見てる。
そのまま、しばらくこちら(従妹?)と視線を合わせていたが、
不意ににこっと満面の笑みを浮かべた。

帰り道。
「さっきの赤ちゃん可愛かったね。小さい子どもって、
目線が合って、そのままじっと見てると、にこって笑うか、
恥ずかしそうに笑って視線を逸らすかのどっちかなんだよ。
大人みたいに何気なく視線を反らす事はしないの」
「あゆみちゃんは子ども好きなんだね」
「うん、大好き。他人の子どもでも可愛いんだから、
自分の子どもだったらもっと可愛いだろうね。
私も赤ちゃん欲しいなあ~」
と甘えたような声で言うと、一層寄り添って来て、俺を見上げた。

その日は生でせがまれたが、
さすがに心配だったので口の中に放った。

「んふ・・ちゅ・・ちゅ・・・ちゅぱ・・・んぐ・・・」
「ちゅ・・ちゅ・・・」
従妹が俺の顔をまたぎ、尻をこちらに向け、
ペニスにしゃぶり付いている。
俺は目の前の割れ目に指を差し込み、クリトリスを舌でなぞる。
唇でクリトリスをしごくように舐めると、
腰をヒクつかせ、口がお留守になる。
「はあ・・・はああ・・・おにいちゃん・・・もう・・・」
切なそうな声を上げ、腰をよじる。
「どうしたの?」
「ああ・・・もうだめ・・・」
ゆっくり中をなぞるように指を動かす。最近は、
クリトリスだけでなく、中の開発もかなり進んでいる。
人差し指を軽く曲げて刺激すると、ビクッと腰を痙攣させた。

「ああっ・・・おにいちゃん・・・」
「何?」
「ん・・んん・・お兄ちゃんのおちんちん・・・あゆみに入れて・・・」
言わないと指で何度もいかせるので、
最近は少しためらっても、結局は恥ずかしいことを口にする。
それでも、「オチンチン」は言えても、
「オマンコ」はあまり言いたがらない。

「どこに入れるの?」
「もう・・・あゆみの・・・・・・オマンコ・・・」
最後は消え入りそうな声で、ようやく言う。
昔はこういう事言わせる趣味は特になかったから、
やはりオヤジ化していると自分でも思う。
しかし、単なる遊び相手には、
恥ずかしいこと言わせよう、という気が起きないから
やはり可愛いから言わせたい、
エッチの時に言葉で少し虐めたい、のだと思う。

「じゃあゴム付けて」
生の方がやはり気持いいのと、特に大学卒業してからは
結婚してもいいと思っている相手としか付き合わないので、
遊び相手以外は基本的には生だが、さすがに従妹相手だと、
二人の親に付き合ってること自体を報告する前に
「できちゃいました」と言うのは避けたいので
最近は、安全日以外はなるべく付けるようにしている。

ベッドのヘッドボードから、用意していたゴムの袋を手渡す。
クンニしながら手早く自分で付けてもいいのだが、
女の子に付けてもらう方が好きだ。
従妹にも、ゴムの付け方はきちんと教えてある。

「ねえ・・おにいちゃん・・・」
「なに?」
「このまましちゃわない?気持いいし、
直に触れた方が一つになれた感じがするの。ゴム嫌い」
「でも安全日じゃないだろ」
基礎体温はきちんと測っているし、
安全日・危険日等を判別するテスターで毎日チェックしている。
「でも危険日じゃないよ。中で出しちゃっても平気だよ」
「ちょっと、それは・・・」
「ねえ、おにいちゃん・・・」

俺の返事も待たず、すり寄ってくると、
あぐらをかいている俺の上に乗っかり、首に抱きついてくる。
くちゅ・・・くちゅ・・・と、割れ目を勃起したペニスにこすりつける。
「おにいちゃん・・・いいでしょ」
腰を少し浮かせ、自分で入り口にあてがうと、そのまま腰を落とした。

「んふ・・・入ったよ・・・」
悪戯っぽく笑う。こういうときの従妹の笑みは、結構いやらしい。
「オチンチン」「オマンコ」を言うのは恥ずかしがるくせに、
それを言うとスイッチが入るのか何かが振っ切れるのか、
時折積極的な行動を取る。
さっきからのやり取りなどは、男女が逆転してしまっている。

「じゃあ生はいいけど、中出しは駄目だよ」
「うん・・・分かった・・・」
そう言うと、腰を使い始めた。
俺は後ろに倒れて寝転がり、従妹が動くに任せる。
上にまたがって腰を振ることに最初は抵抗を感じたようだが、
最近は自分から好んでこの体位を取ることがある。

上になったとき、男(俺)が気持いい動き方と、
女が気持良い動き方の、両方を教えてある。
最初は上下に、俺が気持ちよくなるように腰を動かしていたが、
次第にこらえきれなくなったのか、
自分の中の気持良いところをこすりつけるように、
前後・左右に円を描くように腰を使い始めた。

「あああ・・・くぅん・・・んんん」
一方の手は下から胸を愛撫し、もう一方は結合部に手を伸ばし
クリトリスを指の腹でこねる。
「あっあっ・・・ああっ・・・」
しばらく続けているうちに、
声がさらに甘く切ない響きに変わり、動きも鈍くなる。
「どうしたの?」
「もうだめ・・・感じちゃって・・・動けない・・・」

最初の絶頂が近いようだ。
下から不意に腰を突き上げてたる。
「きゃあっ・・・ああっ・・・」
力が入らなくなったのか、上体を倒し、俺の上に覆い被さる。
従妹を抱きかかえ、体勢を入れ替えて、今度は俺が従妹の上になる。
上体を起こし、クリトリスを弄りながら
ゆっくりと緩急を付けて突き始める。
こちらにはまだ余裕があり、じっくりと従妹を責める。
何度か浅く突いた後、急に深く突き入れる。
奥まで入れたまま、円を描くように腰を揺する。

「ああっ・・あっあっ・・あっ・・・」
何度も繰り返すと、従妹は息も絶え絶えになりながら悶えている。
体を引きつらせ、何度もアソコを痙攣させる。
少し余裕があったのだが、絶頂を迎えた従妹を見ると
背筋に甘い痺れが走り、急激に限界が押し寄せる。

生は「あと少し」が危険なので、なけなしの自制心を振り絞って
絡みつく肉襞からペニスを引き抜くと、
しごきながら従妹の顔に突き付けた。

従妹が口を開け、舌を伸ばして肉棒を受け入れる。
頭を押さえて腰を何度かグラインドさせると、
大量の精を口の中に放った。残らず出し終わると、
白い糸を引かせ、口から引き抜く。

こくっこくっと精液を嚥下すると、亀頭についた精液を舐める。
先端を口に咥え、ちゅうちゅうと残りの精液を吸い出しはじめた。
思わず腰が抜けそうになる。

「もういいよ。ありがとう」
頭を撫でると、名残惜しそうに先端にキスし、口を離した。
しばらく抱き合ったまま余韻に浸る。
従妹の指が、腰から尻にかけてつつーっと這う。
それが心地よい。

「ねえ・・・やっぱり中に出しちゃ駄目?」
「そんなに中に出して欲しいの?」
「うん。一つになれた感じが好きなの」

最近、こういう子が意外に多い。男が生や中出ししたがるのは兎も角、
女の子がこういう事言うと戸惑ってしまうのは、
俺が若い子の感覚についていけなくなっているのだろうか。

「・・・そういえば、友達でピル飲んでる子がいるの。
生理不順と生理痛がひどいからなんだけど、
あれ飲んでると妊娠しないんだよね?」
「うん。体にあわない人もいるらしいけど」
「ねえ、結婚するまで、ピル飲んでみよっか?
そしたらお兄ちゃんも、安心して中に出せるでしょ?」
「いや、俺はいつでも是が非でも、中に出したい訳じゃないんだけどさ」
「だめ?」
「うーん・・・ピルは肌荒れとか性欲減退とかの副作用あるからなあ。
ネットで調べてみるから、ちょっと待って」」
「うん。じゃあ安全日になったら、中でいっぱい出してね」
「・・・あゆみちゃん、最近エッチだよ」
「ひど~い。お兄ちゃんがいっぱい教えてくれるからだよ」

俺の下腹部に手を伸ばし、さわさわと袋を撫でる。
肉棒が反応する。
「・・・もう大丈夫みたいだね・・・」
濡れた瞳で見つめてくる。
「ねえ・・・もう一回、いいでしょ?」
体を起こすと、ペニスを舐め始めた。
ぴちゃ、ぴちゃっと卑猥な音がする。
徐々に屹立してくる。

「あ・・・大きくなった・・・」
亀頭に舌を這わせながら、嬉しそうに言う。
「おにいちゃん、、いっぱい可愛がって」
女の顔でねだる従妹の体に、再び覆い被さった。

今晩、従妹が飛行機で実家に帰る。
俺は仕事なので、外で待ち合わせ、夕食を済ませる。
一旦家に帰っても間に合うぐらいだから、時間は十分あるので、
当初の予定通り、山手線の某駅で降りてホテルに行くことにする。

電車の中でも歩く間も、従妹がぴったりくっついてくる。
甘えていると言うより、何だか元気がない。
「体調良くないみたいだけど大丈夫?休むだけにする?」
「違うの。これから1週間お兄ちゃんと離ればなれなんだ、って思うと
急に寂しくなっちゃって。だから、いっぱいして」

従妹は家を出る前にシャワーを浴びているので、
俺だけさっと汗を流そうとすると
「いいの、このまましよ」
「あ、でも汗かいてるよ」
「いいの。私、お兄ちゃんの匂い好きだから」
そう言って、俺の手を引いてベッドに導く。

ベッドの傍で立ってキスし、愛撫しながらお互いの服を脱がせる。
脱ぐと、従妹が待ちきれないように足元にしゃがみ込み、
いきなりペニスを咥え込む。何だか焦っているように見える。
口で勃たせると、顔を離して俺を見上げて言った。

「ねえ・・・もう入れて」
「ちょっと、どうしたの?何だか変だよ」
従妹を抱きかかえ、ベッドに座らせる。
体を撫で、手を下腹部に滑らせると、そこは既に濡れている。
入らないことはないだろうが、いくら何でも焦りすぎだ。

「・・・だって・・・」
急にぽろぽろ涙を流し始めた。
突然のことにびっくりし、愛撫していた手を止めて
従妹を抱きしめ、落ち着くまで髪を撫でる。
泣きやんだ頃を見計らい、涙の跡にキスをする。

「大丈夫?」
「うん・・・もう落ち着いた」
「急に泣き出すからびっくりしたよ」
「・・・お兄ちゃん、ここ来るとき迷わなかったね。来たことあるの?」

「ん?多分ここはないと思うけど」
「お兄ちゃんあちこちのホテル知ってるから」
「まあ、そりゃあ10年こっちにいるし、
降りたことのある駅ではラブホ街は大体分かるよ」
「今までいっぱい、女の子とホテル行ったんだよね」
「ええ?!うん、まあ、いっぱいって事はないけど」
「・・・私がいない間、浮気しないでね」

情緒不安定の原因はこれか。
しばらく前から、どうも俺の過去の女性経験を
気にしている節が伺えたのだが、結構こだわっていたようだ。

「大丈夫だって。俺はあゆみちゃんだけだから」
「本当?」
「本当。なんか、手が早いとか女にだらしないとか
みんなに思われてるみたいだけど、一人の子を好きになったら
絶対浮気なんかしないから。あゆみちゃんを凄く大切に思ってるし、
あゆみちゃんだけを愛してる」
「あ・・・」

目を見つめ、真顔で言うと、従妹が体を震わせた。
従妹を抱きかかえた俺の腿に、熱い液体が伝わり落ちる。
泣いている時に、一度は乾いた従妹の秘部が、愛液で濡れていた。
従妹の顔を見ると、真っ赤にして恥ずかしそうにしている
「もしかしてあゆみちゃん、言葉だけで少し感じちゃった?」
「うん・・・背中がゾクゾクってして・・・アソコがきゅんってなった」
「あゆみちゃん、感じやす過ぎ」
「だって・・・お兄ちゃん口が上手だよね。この女たらし」

内容はともかく、口調は明るい。完全に気分が切り替わったようで、
女心は何がきっかけで変わのるか、まだ良く分からない。
おそらく一生分からないのだろう。それは兎も角として
しっかり抱き寄せ、キスをしながら体をまさぐる。

「あゆみちゃんこそ浮気しちゃ駄目だよ」
「うん・・・しないよ・・・」
「でもこんなにエッチな体になっちゃったからなあ」
「ああっ・・・お兄ちゃんだけだもん・・・」
「昔の友達とか彼氏とかにナンパされたりすんなよ」
「うん・・・私はお兄ちゃんのモノだから・・・」
「じゃあ変な虫が寄ってこないよう、俺の印を付けておこう」

従妹飲胸元に唇を押し当て、強く吸う。
肌が白いので、くっきりキスマークが付く。
「あっちで胸元が大きく開いた服着ちゃ駄目だよ」
おへその横にも吸い付く。
「腹出しも駄目」
足のつけ根にも付けておく
「あっ・・・そこにも付けるの?」
「そう。ここは俺だけが見てもいい場所だから」
「あは・・何か嬉しい」

割れ目に目をやると、既にぬらぬらと濡れている。
「ねえ・・・お兄ちゃんの印、もっと付けて。
そうしたら寂しさも減るから・・・」
キスマークを付けられ、昂ぶっているようだ。

従妹を抱きしめ、腕の付け根や肩口、鎖骨の下にもキスマークを付ける。
その度に従妹が、軽く声を漏らす。吸い付く音と、
キスマークを付けられていることに感じているらしい。
首筋にも付けかけたが、実家の家族に見られるとヤバイので止めておく。

「いっぱい付いたね」
「あゆみちゃんは色白だから、1週間ぐらい消えないかも」
「帰るまで残ってるといいな」
従妹がペニスに手を伸ばし、そっと撫でる。

「ねえ、もう入れて。今日は長くつながっていたい」
いつもなら前戯にたっぷり時間をかけ
逝かせてから挿入するのだが
今晩は実家に帰るので、何度も逝かせない方が良いだろう。

「じゃあ口で濡らして」
従妹の顔にペニスを近寄せると
ちゅっ、ちゅっと亀頭に軽くキスし、
だ液を含んだ口にペニスを飲み込んでいく。
頭を前後に動かし、じゅぶっじゅぶっとイヤらしい音をたてて
しゃぶり始める。温かく、ぬるぬるした口内の感触に
半勃起だったペニスがたちまち固くなった。

仰向きに寝転がらせ、脚の間に割って入る。
ヌルヌルの割れ目に押し当て、ゆっくりと侵入する。
いつもより、前戯が少ない分少々固い気がするが、
根元まで入れたままゆっくり膣をかき回すと、すぐにほぐれてくる。

「んん・・・あ・・・」
かき回す度に、従妹が俺の体の下で、甘い声を上げる。
上体を倒して体を密着させ、つながったままキスをする。
しっかり抱き合い、舌をねぶりながらも、ゆっくり腰で円を描く。
「・・・つながったままするキスって凄く気持いい」
上気した顔で従妹が囁く。上体を起こしてもっと大きく動こうとすると、
「あっ・・・もっとキスして」
と俺の首に腕を廻し引き寄せた。
従妹の口を吸い、抱きしめながら上体を起こす。
対面座位、ということになるだろうか。

「あゆみちゃんも動いて」
キスしながら、両手でお尻をつかんで、
腰を擦り合わせるように動かせる。

「ふ・・・んん・・ん」
始めのうちは俺のなすがままだが、ある程度動かすと、
しがみつきながら、自分から積極的に腰を使う。
お尻をつかんでいた手を、背中と腰に回して抱きしめ、
従妹の動きに合わせて、時折腰を突き上げる。

「んああっ・・・あっあっ・・・」
次第に従妹の動きが鈍くなる。
絶頂が近づいて、上手く動けなくなってきたようだ。
再びお尻をつかんで、腰を揺する。
ゆっくり膣をかき回す度に、従妹の体がビクッビクッと震え、
次第に喘ぎ声も途切れ途切れになる。

「あっ・・・あっ・・・あ~」
深く差し込み、子宮口をこじるように腰を使うと、
高い声を放って俺の体にぎゅっとしがみつき、
俺の腕の中でぶるぶる体を震わせた。
きゅっ、きゅっとペニスが締めつけられる。
その搾り取るような動きに、背筋に甘い痺れが走る。

つながったまま、ぐったりした従妹を抱きしめる。
俺の胸元に頭を寄りかからせ、荒く息を付いている。
そのまま髪を撫でてしばらく落ち着かせると、
上体を倒して覆い被さった。

「俺はまだ逝ってないから、もうちょっと我慢してね」
従妹の脚を肩に掛け、のしかかって
上から突き刺すように腰を使う。
ずちゅっ、ずちゅっと淫猥な音を立て、ペニスが出入りする。
浅く挿入し、締め付けのキツイ膣の入り口付近で
亀頭をしごくように腰を動かせる・

「ああっ・・・おにいちゃん・・・もう・・・」
背を反らし、俺の体の下で身をよじる。
従妹にも2度目の絶頂が近いようだ。

「気持いいよあゆみ・・・俺ももう出すよ」
従妹の腰をつかんで、深く突き入れる。
「おにいちゃん・・・あっ・・あああっ」
背を反らせて痙攣し、オマンコをぎゅっと締めつける。
同時に俺も、膣内で欲望を爆発させた。
ペニスを根元まで差し込み、
子宮口を亀頭でこじ開けるようにして精液を注ぎ込む。
膣の中で、ヒダが精液を搾り取るようにうごめく。
腰を揺すり、最後の一滴まで出し尽くすと、
割れ目からペニスを引き抜いた。
遅れて、膣から白い液体がトロリとお尻を伝って
シーツまで垂れ流れた。

「はあ・・はあ・・・」
玉のような汗を全身に浮かべ、体を桜色に染めて横たわっている。
荒い息をつく従妹の口に、精液と愛液にまみれたペニス近づけると
まだ虚ろな目をしながらも、舌を伸ばして舐め始める。
亀頭を口に含み、尿道管に残った精液を
ちゅうちゅうと吸い出されると、腰が抜けそうな快感に襲われる。
俺も従妹の下半身をキレイに拭き取ってあげた。

「すごい気持ちよかったよ」
「私も。抱っこされながらいくのって、すごく気持ちよかった」
「抱っこ?」
「うん。一回目にイッちゃったとき」
対面座位の事を言っているらしい。
「帰ったら、またあれでしてね」
そう言うと、俺の胸に頭を寄せてきた。
しばらく抱き合い、キスをしたり体を撫で合ったりして余韻に浸った。

時間はまだ少し余裕があるが、早めに出る支度をする。
従妹の手を取り、シャワールームに向かう。
余韻が残っているのか、従妹はまだ腰がふらついている。

「あ・・・」
立ち止まり、下腹部を押さえて小さな声を上げた。
「どうしたの?」
と聞くと、恥ずかしそうに
「出てきた」
と答えた。膣の奥に残っていたザーメンが垂れ流れてきたらしい。
「匂いが残らないようキレイに洗っておかないとね」

二人でシャワールームに入る。
普段は恥ずかしがって、あまり一緒に浴びてくれないのだが、
時間の制約もあるせいか、ホテルだと一緒に入る事が多い。
特に従妹を念入りに洗い、ホテルを後にした。

外に出ると、来たときのように、従妹がぴったり俺の腕にくっついて歩く。
ただ、来たときは不安をうち消すように俺にしがみついていたのが、
今は安心しきって俺に身を寄せている感じだ。
いかにも「エッチしてきました」という雰囲気だが、
周りはどうせ知らない人ばかりなので気にしない。
それにしても、あんなに情緒不安定気味だったのに、
事前と事後でこんなに変わるのが何とも不思議だ。

電車は混雑と言う程ではないが、
座席はほとんど埋まってしまっていたので、ドアの傍に立つ。
普段は、人前では少し押さえ気味だが、
空港に着くまで終始ご機嫌で、甘えモード全開にして
俺の胴に腕を廻して抱きつき、胸に頭をもたれさせていた。
俺も片手を従妹の腰に廻し、片手で髪を撫でていたから、
立派なバカップルだと、我ながら思う。

そんなこんなで空港まで見送り、笑顔で別れることが出来た。
数時間後、無事実家に戻ったとの電話が入った。

つづく
過激なエロ体験談
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28.2013

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