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いや、ああああっっっ、気持ちいい、いいのぉぉ

理香はニフティのIDを持っている。
8月の出会いから、すでに3回の逢瀬を重ねたが、最近彼が出来たということで、私との関係も危ういものとなった。
電話番号も知っているが、わたしはほとんどかけない。
金曜は仕事の納めだ。
私の仕事内容を知っている彼女だが、いつも仕事帰りなどで会っていたので、私がスーツなどを着ない人間だということは知っていた。
彼女も早く上がれるということなので、新宿で待ち合わせることにする。

彼女は若干遅れてきた。
前の変わらない笑顔で。

彼の話をするとき、彼女の目は輝く。
しかし、そのすぐ直後で暗い表情になることも私は見抜いていた。

食事のあと、「歌舞伎町なんてみたことがあまりない」という理香を連れて散策に行く。
H抜きのデートだ。
しかし、目標だったボーリング場は1時間待ち。
わたしたちは再び街へ戻った。

腹は膨れているし、ちょっと落ち着きたい。
できれば、二人きりのところで……。
私は意図的に歌舞伎町の裏へと歩いていた。
そのとき、私はすでに彼女の肩を抱いていた。
彼女は拒まなかった。

二人でホテル街の中を歩く。
今まで渋谷ばかりだったが、ちょっと気恥ずかしい。
会話もたどたどしくなってしまった。
ついに「PAL」の前にまで来てしまう。

「ここ、きれいなんだよ、前に来たことがある」
「へー」その返事は関心があるのか、ないのかわからない様子だった。
私は彼女の肩を抱いてホテルの入り口へと向かう。
「えっ、いくの……」彼女は少し抵抗したが、ぐっと肩を抱くとそれ以上は拒まなかった。
部屋に入り、ソファにくつろぐ。
部屋の空気はすこしムッとしていた。
「ゆっくり、話をしたかったから……」私のスーツ姿を怪訝そうにみていた彼女に、人事異動のことを教えた。
グループ会社に異動したくて、面談したことも。
彼女は「あなたがやりたいことを出来る場所に行ければいいね」と言ってくれた。
彼女の肩に腕を廻す。
体が私のほうに崩れてくる。
彼女の左耳を廻した手で愛撫しながら、唇で右耳をさわさわと撫でる。
彼女は目を閉じている。
唇をそのまま頬から首筋、そして鎖骨の辺りをなでると、彼女は微かな声を上げ始めた。

「あ……はぁはぁ」
「どうしたの……、まだキスもしてないのに……」
「いじわる……」セーターの上から胸を弄ぶ。
彼女は右の乳首が異常に感じるのだ。
手でひっかくように愛撫してみた。
「ああああっっ、だめんっ、感じちゃうからぁ……」そんなこと言われて撤収する私ではない。
思いきり激しいキスをしてあげると、彼女も求めるように舌を延ばしてきた。
舌と舌がぶつかり、舐め合い、互いに犯そうとしているようだ。
理香の息は荒くなっていく。

「理香……どうされたいんだ、俺に?」
「……わかってるくせに……」
「教えてごらん」
「……して……」
「何を?」
「入れて……」
「だから、何を?」
「これ……」そう言うと、理香は手を延ばし、私の硬直したペニスをズボンの上からまさぐった。

「彼は……?」
「いやん、私は気持ちいいことがしたいの……」
私は彼の名前は出さないようにしようと決めた。
彼女は今、私だけを求めているのだから。

セーターをまくりあげ、ブラをずりあげ、理香の急所を舐め、吸い、突つき、弄ぶ。
理香はもう耐えられないといったふうに、声を出し、叫び始めた。

「いや、ああああっっっ、気持ちいい、いいのぉぉ」
「理香は、舐められるとの、吸われるの、どっちがいいんだ?」
「吸われるの……」次の瞬間、私は思いきり吸っていた。

しばし、彼女の胸を弄んだだけで、彼女はふらふらになっていました。
その彼女を脱がせて一緒に風呂へ入る。
シャワーをあびて、彼女を抱きしめ、キスし、乳首を虐め、おまんこに指を浸入させると、もうそうこはぐっしょりと濡れそぼり、あつく燃えていた。
たまらず、私は「理香、がまんできない、入れてもいいか」と尋ねると、彼女は虚ろな目で「うん」と応え、私に背中を向け、浴槽に手をついた。
バックから挿入。
すでにそこはたっぷりの蜜で覆われていて、私のものを暖かく迎かえ入れた。
最初から激しくピストンする。
「あああっっ、だめっ、そんなに激しく……壊れるぅぅ」
ピストンは5分は続いた。
私はそこで中座した。
彼女の愛液がまとわりついたペニスをシャワーで洗いながし、「清めるんだ」と理香の口元へ突き出す。
理香はなんのためらいもなく、私を含んだ。
(う、うまくなってる……??)理香は私を含むと、唇でごしごしと竿を刺激しながら、吸い上げ、亀頭を舌さきで刺激してくる。
以前のフェラとは違う。
そして、その舌は決して私のペニスを離そうとはしないのだ。
「理香、でちゃったら、飲むのか?」彼女はくわえたまま、コクンとうなづく。
前回はいやだといったのに……。
彼女はおいしそうにフェラを続けていった。

フェラを中座させ、バスルームを出る。
理香はバスタオルを巻いて、ソファに腰掛ける。
「理香、おまえの好きなものをあげよう」理香はびくんとして私を見る。
恐れと期待がないまぜになっている瞳で。
理香の脚を大きく広げさせる。
おまんこをじっくり観察する。

「いやっ、こんな明るいところで……」
「理香、お前はMだと言ったろう。
こんな明るいところで、おまんこを見られるだけでびしょびしょに濡らしてしまうほど、どうしようもなくすけべなんだよ、お前は」
「言わないでぇ……」
「そんなお前には、これが一番だ」私はチャカをクリにあてた。
「あ?」スイッチを入れる。
・ぃーーん。
すさまじい声が部屋を包む。
「あああああああああっっっ、いやぁぁぁぁぁぁぁ、だめだめだめぇぇぇ、感じる、感じすぎる、怖い、怖いのぉぉぉ」私は無言でチャカをクリにあてがい、振動を強くする。
声がさらに高くなっていく。
しかし、理香は思いきり広げられた自分の脚を閉じようともせずに、辛い快感に身悶えしているのだ。
チャカをおまんこの内部に挿入する。
入り口の狭い部分を通り超すと、チャカはあっけなく内部に取り込まれた。
振動を強くすると、理香はさらに声をあげる。
人目もはばからず泣いてする幼い子のように、声を発し続けるのだ。
私は振動を最強にした。
声はもはや声ではなく、「叫び」のようになった。
ふとももがひくひくとしている。
チャカをひっぱりだそうとひもをひっぱると、理香はさらに良い声で泣いた。

「だめ、いって、いっていいですかぁぁぁ」
「いきなさい。
思いきりいくんだ」
「あ、あ、あ、あ、いくいくいく、いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
一瞬体を硬直させた理香は、次の瞬間がくんと崩れた。
チャカを取り出す。
取り出す瞬間まで、理香は感じていた。

女性には2種類あるという。
1度いくと、何をやっても感じないタイプと、何度もたっしてしまうタイプだ。
理香は後者らしい。
私は理香をベッドを横たわらせた。

「理香、ほしいか?」
「ほしい、いれてぇぇ」私は理香を横にして、斜めから挿し貫いた。
「あああああああっっっ、違う、違うところなのぉぉぉ」理香は獣になりはじめていた。

セックスはいつもの言葉攻めを駆使した。
彼女が大好きなバックでいじめまくったあと、正常位ではてるまで。
しかし、私はいつもよりも早く達してしまった。
それまでに理香が私に誓約した事柄は
「YESさんの奴隷になります」
「理香のおまんこで遊んで」
「彼がいても、あなたともセックスしたいの」
「もっと、もっと奥に入れて、いっぱい」理香は私との不倫関係を維持すると誓約したのだ。

2回戦はフェラのあとの相互オナニープレイだった。
が、バイブで自らを刺激する理香はもう、私のことを考えずに没頭している。
清純なお嬢様の痴態に私はがまんできなくなってしまった。

「理香、入れるぞ」
「お願い!!」
「後ろから入れてやるっ」理香の中に再び私はうずもれていった。

正直なところ、この日の時間はかなり速いものだった。
それはうまくなった理香のフェラによるものかもしれないし、子宮が下がり、ペニスの先で感じられるほどだった、理香の狂いかたによるものかもしれない。
なにはともあれ、私は理香に思いきり液をぶちまけていた。

30分延長で部屋を出る。
喉がかわいていた。
歌舞伎街の街角に「ハーフ・タイム」というバーがある。
なかなか雰囲気がよい。
理香はROXYが好きだといっていたが、ここもなかなかだ。
ここで酒を飲んだあと、ビリヤードを少し楽しみ、理香を帰すことにした。
理香の携帯に彼から電話がかかってきたせいだ。
理香を駅まで送る。
そして、再会の約束を口付けでかわす。
誰が見ていてもかまわない。
理香は電車に乗ると、こちらに手を振った。

「また今度ね」
その笑顔で、私はこの2週間を生きていけるだろう。
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20.2013

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